SSブログ



Facebook.jpg    Twitter.jpg    soundcloud.jpg    Mixcloud.jpg

pacemaker 01

最近はインスタ、FBがお手軽過ぎて、ブログの存在を完全に忘れてましたが、とにかくここには衝撃的なコトはダラダラ書き殴っておきたいと思っとります。

さて、たまの乱文ですが、、、年末から年明けあたり、ふと気になったコトありまして調べてみました。

10年くらい前すかね、一瞬ですが急速に盛り上がり話題をさらったと思いきやその消えっぷりも見事なものだった”pacemaker”というDJ向けデバイスがあったんです。

tonium-pacemaker-dj[1].jpg

機械好き、音楽好きの方なら耳にしたコトあるかと思います。

当時はそりゃあもう画期的でして、手のひらサイズで2ch独立、タッチパネルクロスフェーダーでミックス、モニターOutまで付いていて、中の音をモニターしてDJミキサーととして使う、みたいな代物。

MP3、WAV、AIFFあたりはもちろん対応。

エフェクターもそこそこ備えていて、KORGのカオスパッドみたいに搭載されたパッドで遊ぶこともできました。

接続と設定次第でそれのみでDJできちゃって半端ない。

今で言うRekordboxやTraktorのようにPC上で楽曲ファイルを管理するソフトもリリースされていて、本体には録音機能もあり、記録したDJ MixをUPし合うコミュニティーなんかも微妙に流行ったり。。。

というオモチャ。

まぁ、スマートフォンがここまで普及する前の頃、オタク心を擽るモンスターデバイスだったわけです。

因みに値段もモンスター、、、発売当時は120GBが79800円とかしましたね、確か。

あまりの強気な値段にメーカーも後悔したのか、その後少しかわいい?いや、かわいくない、60GBで39800円くらいでライトなモデルも出てました。

んで、俺ですが、そのDJ心、オタク心、機械心をまんまと捕まれ、メーカー戦略にハマった数少ないユーザーの一人になってしまったんですねぇ。。。

当時は楽しくってメチャ遊んでましたが、行く末はヤフオクでした。

それでもそこそこの値段になったので、差額分は十分楽しませてもらったし、今でもあのマシンは凄かった、と思ってます。

デバイスの概要はこんな感じなんすが、急速に消えていって、その後どうなったのか、が気になっていたわけです。
nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

渋谷 STUDIO MISSION OP..pacemaker 02 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。